掲示板を見ていると良くこんな投稿を目にします。

「下はカチカチだから上がるしかない。全力でドルを買え」
「目標値99.5位から買い下がろうかと、98.9来たら全力です。」
101.96s 全力はいりまーーーす。」
全力無限売りでいきます。」
全力S。101.5まで本日クローズを目処に売り続けるでしょう。」
※Yahooのドル円掲示板を参考に編集して書いています。

安売りイメージ
イラスト著作者: webdesignhot

きっと、今までの価格からするとだいぶ落ちてきた。または上がってきたので、値ごろ感から売ったり買ったりしているのかと思いますが、これ結構やられます。

特に、上記投稿のような全力って、笑えますけどきっとダメでしょう。場を和ませるために書いているのだと思いますが・・・。

かなり下がってきたので、買うと全然底ではなくどんどん下がる。また、天井だと思って売るとまたまだ上がる。特に売りで上がったときがいやですね。対円での取引だとマイナススワップになりますし、売りは青天井なので不安でいっぱいになります。

仕方なく、損切りするとそこから上がり(下がり)はじめる・・・。よくありますね (×_×;)


長期トレンドが最重要

やはり長期チャートとファンダメンタルズの分析で、十分にトレンドの分析をすることが重要です。なにしろ、FXの場合、相手は世界屈指の強者達。世界のヘッジファンドの運用総資産額は2.86兆ドル(約310兆円)です。

そんな強者を相手に個人的な値ごろ感で全力なんて、結果は見えてますよね。

(順位/運用会社/運用総資産/所在地)
1 ブリッジウォーター・アソシエイツ/1695億ドル/米国
2 AQRキャピタル・マネジメント/649億ドル/米国
3 マン・インベストメンツ/500億ドル/英国
4 オクジフ・キャピタル/472億ドル/米国
5 スタンダード・ライフ・インベストメンツ/353億ドル/英国</div>
でも、ただトレンドについて行くのも嫌ですよね。
いつトレンドが反転して振り落とされるかわかりませんから。

でも、ただトレンドについて行くのも嫌ですよね。いつトレンドが反転して振り落とされるかわかりませんから。

実際、長期チャートを見て現時点ではドル円の125円付近の買いや、78円付近の売りなど、高値追いとか、安値追いは危険でしょう。

前にも書きましたが長期チャートで見ると、現在のドル円=100円前後という価格は割とニュートラルな位置かと思っています。現在は円高。という記事を時々見ますが、それほどでもないのではないでしょうか。

参考過去記事:「100円は円高か

米ドル円100円割れのコツコツ投資

米ドル円でのトレードで、今後考えられるシナリオは下記のように考えています。あくまで私的見解です。

景気は過去に見ると、必ず上昇と降下を繰り返しています。アメリカの景気は現在6年以上景気拡大しているので、そろそろ後退局面に入る可能性がありますし、ドイツ銀行の破綻も最近噂されています。

今後数年以内に信用収縮による円高局面に入るのではないかと見ています。現在のドル円:102円はその過渡期かもしれません。ただ、それ以降は円安が進むのではないでしょうか。下記の資料をご覧ください。

■「国の借金」2016年6月末、国の借金1053兆円、国民1人当たり830万円の借金
「金融資産総額」2016年第1四半期(1-3月、Q1) 1706兆円 (日銀レポート)
「国の借金」は増えていき「金融資産総額」は減ってきています。

■日銀政策金利-0.10%

■ETF年間買い入れ6兆円
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と日銀を合わせた公的マネーが、東証1部上場企業の4社に1社の実質的な筆頭株主となっていることが分かった。(情報提供元:日本経済新聞)
日銀がこんなに買っているにもかかわらず、株価は上昇していない。つまり買い手がいない。

■人口減少
日本は人口減少社会に突入しており、2050年の日本の人口は9708万人。(2016年版高齢社会白書より)

日本は固定相場制:1ドル=360円から、その後、変動相場制へ移行した1973年からもずっと、超長期で見ると円高方向に推移してきましたが、そろそろ転換点かもしれません。何しろ人口が減ってきますから、経済がこれ以上拡大しない可能性が高いと思われます。

一方方向に走り出すと止まれなくなるのが日本、過去の戦争や1980年代のバブル。そろそろ、大きな流れが来そうな気配します。インフレが加速し始めたら止まらなそうな・・・

チャート3.jpg
前半赤のラインの部分はWiki Pediaの資料を参考にしています。

でも、上のグラフはあくまでも予想ですよ。100%鵜呑みにしないでくださいね。

ただ、現状は政府日銀もインフレ容認しています。借金を減らすのにも好都合なわけですし、1番の借金持ちが行っている政策です。まさかとは思いますが「ハイパーインフレ」とかを考慮していたりしないですよね。政府日銀さん!

2020年オリンピック終了以降日本はどうなっているかなあ・・・。


外貨投資を始めるならFX会社がおすすめです

もし、コツコツ投資を始めるならば、銀行の外貨預金は手数料が高いので、FXを外貨預金のように利用されることをおすすめします。
レバレッジ1倍以下なら外貨預金と同じです。FXのイメージにあるギャンブル的要素はありません。

外貨預金手数料:ドル円預け入れ・引き出し:2円=200銭(三菱東京UFJ銀行)
FX:手数料ドル円往復:0.006円=0.6銭 (DMM FX)

こちらの記事を参考にしてみてください。


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